電験三種オススメの参考書(理論、電力)
こんにちは
おもむーです
前回の宣言通り今回は電験三種オススメの参考書について実際の試験の特色も交えて話したいと思います
まずは理論
私がオススメするのは
電気書院の15年間シリーズ
https://www.denkishoin.co.jp/products/detail.php?product_id=942
この理由ですが
理論科目は年々難易度も上がっており、もはや公式を覚えただけでは歯が立たないレベルにあることが挙げられます
過去問レベルは8割型解けるようになっていないと本番では厳しい戦いになることが予想されます
そんな中で15年間シリーズは過去問を単元ごとに振り分けられており、解説もしっかりしていることから問題数を稼いだり苦手分野克服にはもってこいの参考書だと思います
でも、いきなり過去問は厳しいという方にオススメなのが
オーム社のやさしく学ぶシリーズ
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274222153/
何より解説がしっかりしています
それであって問題レベルも低くなく、しっかり実力をつけることができると思います
やさしく学ぶ→15年間or過去問でもいいかもしれませんね
理論科目は計算問題中心です
計算問題はじっくり参考書を読んだりするよりもとにかく手を動かすことが大事だと思います
解法を覚えるというよりも身体に染みつけていきましょう
上記の参考書以外でもいいのですが演習問題が多めの参考書がオススメですかね
次に電力
電力で私がオススメするのは
これだけシリーズ
https://www.denkishoin.co.jp/products/detail.php?product_id=1121
この理由ですが電力科目はやはり知識量が勝負の鍵になってきます
これだけシリーズは絵も多く、各設備や機器に対して詳しく解説されています
この参考書を読み込んで過去問に入るのがいいと思います
計算問題については15年間シリーズか過去問で補完するといいと思いますが根本は理論科目ベースなのでやはり理論から勉強するのがいいでしょう
長くなったので今回はこんなところで
次の記事で機械、法規について書きたいと思います